川口市の子どもたちのグループに呼んでいただきました。
ショータイムは子どもたちに興味を持ってもらうための導入と、
会を終える最後に少しずつ。真ん中の時間は休憩を挟みつつ、
ワークショップをしました。
用意していったのは、「風船」と「赤い鼻」。
パントマイムの風船に挑戦では、
子どもたちにまず風船になってもらいました。
「風船」に合わせて、ぐちゃぐちゃにしたり、
伸ばしたり縮めたりするのに合わせて、子どもたち自身も
ぐちゃぐちゃになったり、伸びたり、縮んだり、
想像力も身体もいっぱいに使って、風船になったあと、
風船を膨らませる側をやりました。
たくさんのカラフルな風船が見えてきた!見えてきた!
そのあとは、赤い鼻をつけて、動いたり、ポーズをしたり。
最後は二人一組で出てきて、風船を膨らませて、片方が割れちゃった。
さあどうしよう!という短いストーリーを演じてもらいました。
前半で緩めた身体がまた、コチコチになって、緊張が伝わってきたけど、
それぞれが精一杯考えたストーリー ~取り合ったり、仲良く遊んだり、
もう1つの風船が割れちゃったり~はちゃんと伝わってきました。
二人で一生懸命考えたけど緊張しちゃって、舞台にたてなかったペアも。
そのこたちは、会が終わるまで悔しい顔をしていた。
出れなかったときは、あぁどうしよう。困ったなあ。出してあげたいなぁ
て思ったのけど、終わるときの悔しそうな顔を見ていたら、
あぁ!でれなくて悔しい想いをするというのも、子どもにとっては
素晴らしい経験なんだなと感じたのでした。
「今日はひまわりさんの『赤い鼻の授業』を受けてくれてありがとう。」
思わず、最後の挨拶でさらっと口についた言葉。
そんな風に名付けたくなっちゃう素敵な時間でした。
そんな時間を用意してくれた大人たちにも拍手👏
公演記録-2018年11月18日 川口市南平公民館
小学生低学年30名対象にショーを見てもらったあと、ワークショップ、
質疑応答の時間を持ちました。