パントマイムを教えていただいた清水きよし先生のお宅で開かれた
研究会のようなワークショップに行きました。
パントマイムの魅力とは、そもそもパントマイムとは。
という話を参加者の意見を交えながら話していく会でした。
先日の子どもたちのワークショップのことも自分のなかにおきながら、
参加した方々や先生の話を聞きました。
余白、自由(時空を越えられる)、制約(ものを使わない、言葉を使わない)、観るひとの想像力に自由に委ねられている。どれも、頷くものばかりでした。先日の子どもたちのワークショップを通して、あぁ私のやりたかったのは、この余白の部分であり、パントマイムの自由さを伝えることなんだよなーと思ったのでした。
私にとってのパントマイムは、観ることでも、演じるために稽古をすることでも、
日常を広げてくれるもので、清水先生のパントマイムと出会ってから、小さな私の日常のあらゆることを楽しめるようになったのでした。
私はパントマイムを演じることは怖いのです。曲芸とは違って白黒っはっきりしない世界。その自由さが怖さであり魅力なのかもしれないな。思うのでした。